🍁社会人留学生が通訳になるまでの軌跡🍁

カナダに社会人留学中です* 現地での生活についてつづります。

後悔する選択をしてしまうのはなぜ?

こんにちは。

 

本日はメンタリストDaiGoさんの著書「後悔しない超選択術」をもとにお話ししていきます。

 

 

人は1日に約70回もの選択を繰り返しているそうです。 

みなさんは「選択疲れ」を経験したことがありますか?

 

「選択疲れ」とはその言葉の通り、「選択に疲れる」ということです(そのまま)。

 

「選択疲れ」が起きる例

 

一例を挙げると、私は買い物に出かけた際に「選択疲れ」を感じます。

序盤は「あれいいな!これもいいな!」と意気揚々にショッピングを楽しめますが、1〜2時間もすれば何が欲しかったのか分からなくなったり、最終的にどれも不要な気がしたりして疲労感が出てくるのです。

 

多すぎる選択肢は人間から判断する力を奪い、選択できない状態にさせます。

 

 

選択に疲れた結果どうなる?

 

選択する力を失うと、人はどうなるでしょうか?

まず考えられるのが、「いつもと同じでいいか!」と現状維持や無難なものを選ぶ行為です。

他には「みんなが良いと言っていたからあれにしよう!」と周りに流されることもあるかもしれません。

 

しかし、それらは「合理的な選択」ではありません。

一時的な感情や他人の意見を重視した意識決定は、後悔する選択の代表的なものです。

なぜなら、自分の価値観を大切にした選択ではないからです。 

 

また、限られた時間の中で下した決断も将来的には後悔を伴いやすいでしょう。

買い物シーンを再びイメージしてみると、例えば「あと5分でショッピングを済ませなければならない」という条件の中では「焦り」が選択に悪い影響を与えます。

本来は「良い買い物」が目的だったはずなのに、「買い物を済ませること」に意識が向いてしまうのが原因です。

 

あとで冷静になった時に「なんでこんな物を買ってしまったのだろう」と疑問に思える品物があるならば、それらは何かしらのプレッシャーや衝動(ストレス)、流行など「自分の本心ではない何か」の影響を受けて選んだ商品である可能性が高いです。

 

 

「後悔する選択」を回避する方法は?

以下では、後悔しない選択をするために有効な方法3例をご紹介します。

 

1.パターン化できるものはパターン化する

選択はその回数を重ねれば重ねるほど疲労感を生みます。

ですから、選択する機会そのものの削減は選択疲れ回避に効果があります。

繰り返すようですが、選択疲れは合理的判断の大敵です。

 

有名どころでは第44代アメリカ合衆国大統領であるオバマ氏は、毎日同じファッションを貫いていました。

それは紛れもなく、その日に着用する洋服を選択する労力や時間を削減するためだったと言われています。

 

オバマ氏以外の著名人では、アップルの共同設立者の1人であるスティーブ・ジョブズ氏も、洋服を統一していました。

 

彼らのように習慣にできるもの(洋服の系統や起床・就寝時間など)はパターン化すると、選択力の不用意な消耗を防げます。

もしくは、難しい選択をする場合は疲れが溜まっていない午前中に済ませると、合理的な判断がしやすいでしょう。

 

 

2.確証バイアスを疑う

「確証バイアス」とは自分にとって有利な情報だけを信じ、マイナスに働く情報を避けたり無視したりする傾向を指す言葉です。

特に直感で物事を選択する癖がある人は、確証バイアスにとらわれやすいそうです。

時にはインスピレーション(直感)を疑い、物事をプラスとマイナスの両面から慎重に判断することも必要でしょう。

 

さらに、過去の選択の成功例だけを頼りに物事を決定するのも危険です。

なぜなら、「その時はたまたま成功しただけ」という可能性があるからです。

「前回もこれでうまくいったから」という短絡的な発想もまた、未来では後悔を招く恐れをはらんでいるのです。

 

「前は成功したけど今回も同じで良いのか?」「前回と今回では状況がどう変わっていて、何に考慮すべきか?」と、客観的に全体図を捉える必要があるでしょう。

 

 

3.未来の視点から選択肢を見極める

これから下そうとしている判断が目先の利益や感情だけを優先した選択肢でないかを考えるのも良いかもしれません。

買い物の例では、実際に自分がその商品を購入した後の姿まできちんと想像すると、衝動買いによる後悔を未然に防げるでしょう。

 

 

本日は買い物シーンを例にお話ししましたが、選択せねばならない瞬間は家庭や学校、職場などあらゆる場面で存在しています。

 

より詳しく後悔しない選択術について知りたい方は、DaiGoさんの著書も参考にしてみてください。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【カナダ生活】387日目:ワーホリ中の心境の変化1年分///最後の4ヶ月

ごきげんようでございます。

 

 

前回、前々回の記事で、カナダに入国してから8ヶ月間の状況を二部構成でお届けしました。

 

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本日は、最終章ということで、ワーホリ9〜12ヶ月目の様子をシェアさせていただきます。

 

 

 

9ヶ月目

飲食店の仕事に慣れ始める。

 

日本で働いてきた職場は、「みんなで協力してがんばろう」といった、チームワークを大切にしていた環境。

でも、北米では割と個人プレーな印象。

 

もちろん、全員で店を回すという意味ではチームだけど、「自分のポジションを取る」ことが大切。

 

横並び一線では、淘汰されてしまう。

 

例えば、ホール内でミスが起きた時、それが誰のせいか分からない・自分の責任ではないことを証明できないにも関らず、「絶対私じゃない」と言い張る仲間。

 

「他の人かもしれないけど、自分かもしれない」という弱腰だと、即、責任をなすりつけられることになる。

 

自信がない=能力が低い者とみなされる。

謙遜や遠慮は絶対ダメ。

 

 

カナダにはチップ制度があり、担当テーブルが決まっている場合、そこで支払われたチップが丸々自分の給料に加算される店もある。

新人が入ってくれば、その分、サーブできる卓数および実入りが減ってしまうため、新入りをあからさまに嫌うベテラン勢も。

 

私は争うことは嫌いだが、足下を見られるのは大変悔しい。

大事なことなので繰り返すが、謙遜や遠慮はダメ、絶対。

 

新参者だろうが何だろうが、先輩に遠慮せず、「私は一流、プロである」という強気な心構えが必要。

 

 

「ただのアルバイト感覚ではやっていけない」と悟る。

 

 

 

10ヶ月目

はじめてカナダで脱毛サロンへ行ってみる。

 

日本ならば、施述中に私が痛がると、施術者であるお姉さんは「ごめんなさいね〜痛いですよね〜休憩しますか??(慈悲のまなざし)」となる。

 

しかし、ここは北米。

「Don't move!! Relax!! 動くな!リラックスしたまえ!」

 

そう、強気なのである。

お客様は神様マインド0。

 

 

ここでふと思い出したことがある。

 

職場で、凛とした態度で過ごすことが大切なのは前述の通りだが、お客さんに対しても、あくまで対等な立場で接することが重要。

 

 

お客さんからナメられると、テーブル上で勝手に持ち込みの一升瓶を開けたり、ホールケーキを食べ始めたりする。

 

え?店員に対して失礼じゃない?その態度??

こっちはお酒もデザートも商品として給仕してるんですが!!

 

「持ち込みって有料ですか?」、「ここで開けさせてもらってもいいですか?」とか聞くやん普通。

 

 

だが、ここでお伺いを立てられないということは、客からナメられている証拠である。

「このひょろ長い日本人は、めったなことでは怒らないだろう」といったような。

 

 

しかし、この精神をひとたび体得したならば、接客は非常に楽になる。

おすすめしたメニューをそのまま注文してくれるし、ピークタイムに「お会計!水!ナプキン!」などと急かされることはなく、こちらがひと段落つくまで、静粛に待っていてくれる。

 

 

「毅然とした態度で接客できる程度の英語力、商品知識は欠かせない」ことを知る。

 

 

 

11ヶ月目

飲食店勤務も板についてきて、気がついたことがある。

 

「毎日、同じような英会話しかしてない!!!!」

 

接客英語って限られてるし、お客さんから聞かれることも大枠が決まっている。

 

 

「これ、全然英語力伸びてなくない?」

 

 

ということで、フリーランスで翻訳業務に挑戦してみることを決意(唐突)。

 

よくぞ発明してくれたノートパソコン&インターネット!!謝謝(シェイシェイ)!!ってなもんで、クラウドソーシングに登録。

 

 

フリーランスのため、実績がないと初仕事の受注は難しいけど、過去の学歴&職歴が効力を発揮し(通称:過去の栄光)、いきなり動画翻訳案件の獲得に成功!!

 

快進撃はとどまることを知らず、執筆好きが功を奏し、ノーマークだったライター仕事もゲット!!

 

「真面目に生きててよかった〜やっててよかった公文式〜」と、幼少期・青年期・成人期が走馬灯のように脳裏を駆け巡る。

 

 

私はやはり、ひとつの仕事だけにこだわらないダブルワークが好きだ。

 

 

 

12ヶ月目

季節は再び冬。

 

日々、雪やこんこ、あられやこんこ、降っては降ってはずんずん積もるので、道路は凍結。

私はすってんころりん。

 

海外保険に入っていないので、そういう類のドジは控えていただきたい。

骨が折れていないかセルフチェック。

どうやら大丈夫だ。

 

 

いよいよ、ワーホリビザの失効が近づいている、でも、まだ海外生活を続けたい!ということで、実はビザが切れる2ヶ月前にビジタービザへの延長申請をしていた。

 

通常では10日ほどで新しいビザが発給されるということだが、依然として、うんともすんとも音沙汰がない。

もう、この際、「うん」でも「すん」でもいいから、なんか言ってくれ!

 

しかし、申請中は合法的にカナダ国内に居座れるので、まぁ良いだろう。

 

 

開きなおって、家賃を抑えるべく、新しい物件探し。

シェアハウスやマンションなど複数検討したが、長期滞在で割引が受けられるAirbnbに決定。

 

水回りの掃除は大家さんがしてくれるし、トイレットペーパーも補充してくれるから楽だ〜(できることなら一生家事をしたくない女)。

 

 

帰国後の進路について、「ワーホリを決行した意味のある仕事につかなければ!」と自らに課したプレッシャーが常々、重くのしかかっていた。

 

そうこうしていると、日本で仕事を一緒にしていた方から、「オリンピックで求人があるけど面接受けてみる?」と誘っていただく。

 

前職のキャリアだけでなく英語も活かせるし、人生に箔が付く案件←、何より勉強になりそうなので仲介をお願いする。

 

持つべきものは、親切な知人である。

 

 

たどたどしい英語ながらも、面接を強行突破し、奇跡的に採用が決まる。

まるで自分の人生ではないみたいだ。

 

「今後は、オリンピックに向けて英語力を落とさないように、底上げできるように努めよう」と決意する。

 

 

 

4ヶ月間のまとめ

最後の数ヶ月は、とにかく仕事面で苦労しました。

 

飲食店での業務ということで、最初は、「お客さんから注文を取って、給仕して、空いたお皿下げて」って、そんな単純イメージしかできていませんでした。

 

大学生の時にレストランでバイトしてた頃は、お店の売り上げがどうとか、「あの卓のお客さんはお金をたくさん使うから優先順位が一番で」とか、そんなこと考えたことなくて。

 

みんなで和気あいあいと競争意識もなくやってたので、そのままのイメージで仕事を始めてしまったのが敗因です。

 

 

こんなこと言うと、「そんなんじゃ北米では生きていけないよ!」と言われそうですが、私はやっぱり、人と競うことが嫌いです。

 

そう言う場面でガツガツ前に出ていけるタイプでもないです。

 

でも、仕事を通じて人と関わることは好きです。

 

 

将来的に再び、海外で働けることになれば、翻訳やライター業のように、自分の感性をもとに社会の役にたつ仕事をしたいです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

【カナダ生活】386日目:ワーホリ中の心境の変化1年分///中盤の4ヶ月

ごきげんようでございます。

 

 

前回は、カナダに入国してから4ヶ月間の、私の頭の中をシェアさせていただきました。

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本日は、続編としてワーホリ5〜8ヶ月目にかけて、

・どのような心境で過ごしていたか?

・どんな活動をしていたか?

について綴ってまいります。

 

 

5ヶ月目

新たに、語学学校に通い始める。

留学生向けの日英通訳コースなので、クラスメイトは全員日本人。

先生もジャパニーズ。

 

日本で英語の授業を受けているのと何ら変わりないので、「私、わざわざカナダに来た意味あるんかな?」と、もの悲しい気持ちになってくる。

でも、英語の勉強は楽しいし、義務教育とは違って、自分が好きなことだけ学習していれば良いのは大人の特権。

 

 

そうは言っても、ネイティブの友達がほしい。

もっと英語話したい!カナダ人の英語を浴びせられたい!

 

ということで、学校外でもコミュニティを模索し始める。

公立図書館で行われている言語交換クラブや教会内のサークル、meet upなどに参加してみる。

 

当たり前だけど、日本語で募集がかかっているものは日本人ばかりが集まる。

結局、ネイティブの友達は見つからず、数回通って終了。

 

 

粘り強い私は、めげずにランゲージエクスチェンジパートナーを見つけるため、携帯のアプリで「Hello Talk」をダウンロードする。

そして、エアリアルシルクという習い事も始めた。

 

うんうん、ようやくネイティブとの接点が出てきた。

「Hello Talkと習い事を継続して、カナダ人と親友になろう。」と決意。

 

 

6ヶ月目

Hello Talkは、アプリ内で英語話者とメールのやりとりや通話ができるので、学習ツールとしては非常に良い。

各ユーザーは居住地をオープンにできるため、同じエリアの人と会話が盛り上がれば、「実際に会って会話練習しよう!」という展開になることが多い。

 

私も実際に数人と会ったり会おうとしたことがある。

しかし、中にはクセモノも混ざっている。

 

・初めて会うのに、車でやってきて、「さぁ!乗りたまえ!」と言ってくる人

・約束の時間になっても現れず、「部屋の床が水浸しになったので行けない」「警察に足止めをくらったのでまた今度がいい」と、不思議な理由でNo showの人

・「今日の午後って暇?」と突然誘ってくる人

 

 

いや、もう、これ出会い系アプリやん!!!!

 

ということで、彼氏やそういった類のお友達(お察しください)探しには役に立つと思いますが、相手に振り回されないように注意が必要。

 

 

もう一つの頼みの綱であった習い事は、英語でレッスンを受け、帰り道にお話する程度のお友達はできた。

しかし、個人的に、スポーツウェアに着替えるのが面倒くさいのと、そもそも運動がそれほど好きではないという大問題を抱えているため、長続きせず。

 

 

「いいのいいの、継続できなくても、新しいことに挑戦できたことに意味があるの!」と、自分で自分を慰める。

 

 

7ヶ月目

語学学校のカリキュラムも終わり、いよいよニートに。

 

「そろそろ働かなきゃ!」ということで、英文の履歴書を作り始める。

書いたところで添削してくれる人がいないので、途方にくれる。

 

バスや電車に乗っていると、たまに声をかけられるので、その機会を利用して、「いま、履歴書を作成しているんだけど正解が分からずに困っている。」と、会話の中に、頼むから添削してくれオーラを放つ。

 

カナダ人の善意を利用し、何とか履歴書完成。

 

 

当初は永住権取得を目指していたので、まずはワーホリビザで企業に雇ってもらって、その後、ワークビザのスポンサーになってもらおう!という浅はかな考えで、企業にエントリーしまくる。

 

返事、全然こない。

面接にすらたどり着けない。

 

 

いつまでも無職でいることが辛くなってきて、最初は選択肢に入れていなかった飲食店にも応募し始める。

二次選考の案内は、2件に1つあるかないか。

 

「日本でアルバイトの面接落ちたことないし、就職活動も第一志望から内定もらえたのに!きぃいいぃ!!」と、過去の栄光を引っ張りだす。

 

ひとまず、面接にこぎつけた2店舗でインタビューをしてもらう。

 

「検討させてもらって、また連絡しますね!」と店長に言われ、店を後にする。

 

連絡、全然こない。

「雇う」とも、「雇わない」とも言われない。

せめて一言でいいから、何か言ってくれ!!

 

 

日本でアルバイトの面接落ちたことないし、就職活動も第一志望から内定もらえたのに!きぃいいぃ!!

 

 

ここで「なにかしらの対策を打たねば!」と思い至る。

 

 

8ヶ月目

きっと履歴書に問題があるに違いないと考え、これまた別の日に電車内で仲良くなったカナダ人に添削してもらう。

 

すると、ほぼ全文に訂正を入れられた。

自己アピール感が乏しいとのこと。

持つべきものは、履歴書を添削してくれるネイティブである。

 

新しい履歴書を携え、2件に応募。

すると、すんなり、双方で採用が決まった。

今までの苦労って一体、、、

 

二つのことを器用にできるタイプではないので、1件はお断りするという、急に強気な立場に成り上がる。

 

苦渋の決断で選んだ飲食店で、晴れて仕事が始まるが、ここでまた壁にぶつかる。

 

今まで日本で働いてきたやり方と全然違う!

「使えない」とみなされたら、急に「明日から来なくていいよ」と言われる北米!

 

アルバイト感覚ではやっていけず、しょっぱなから店の利益、自分のポジションを確立することに精を出す。

 

出る杭打たれるどころか、人より頭ひとつふたつ出ていないと、抹殺される。

 

「これは、何だか大変そうだ。」と悟り始める。

私は人と競うことが好きではない。

 

 

 

4ヶ月間のまとめ

とにかく、ネイティブの友人を作ること&仕事探しに苦戦した期間でした。

 

探し物は見つけにくいものですね。

かばんの中も机の中も探したけれど見つからない(井上陽水)

 

特に求職については、正直、こんなに苦労することになるとは考えていませんでした。

 

四年制大学卒業してるし、履歴書がパンパンになる程の充実したキャリアもあるし、なんせ、面接関係にこれまで落ちた経験がない。

 

「まぁ、英語が不十分なことは差し引いても、どこかしらで雇ってもらえるやろう」と、簡単に考えすぎていました。

 

ビザの残存期限も6ヶ月を切ると、雇われにくくなってしまうので、その焦りもありました。

 

結果としては、仕事にありつけたわけですが、壁はまだまだありました。

詳細は次回記事でシェアさせていただきます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

【カナダ生活】385日目:ワーホリ中の心境の変化1年分///最初の4ヶ月

ごきげんようでございます。

 

 

カナダのワーホリビザは、有効期限が1年。

様々な出来事がありましたが、月日の経過は早いもの。

 

今回は、カナダに入国してからワーホリビザが切れるまで、

・どのような心境で過ごしていたか?

・どんな活動をしていたか?

をシェアして参ります。

 

 

本日は、最初の4ヶ月編です。

 

 

1ヶ月目

さぁーて、ようやく長年の夢だった海外生活がスタート!

ホームステイ先に無事到着!

 

Barrieという田舎町へやって参りました。

季節は2月の真冬。

マイナス20度は当たり前。

 

ホストマザーから「ここを訪れた者はみな、1週間以内に必ず風邪をひく」と恐ろしいことを言われる。

私は、海外保険に加入せずにやって来たので、絶対に体調を崩したくない。

「健康管理に気をつけよう」と心に誓う。

 

2週間後には、ジョージアンカレッジでの就学が始まる。

とにかく先ずは、現地の環境に慣れたい所存で暮らす。

 

自炊や家庭的な料理とは縁遠い生活を送ってきたので、生産者の顔(ホストマザー)が見えるごはんがとにかくうまい。

ホストファミリーは、私のことを実の娘のように扱ってくれて居心地もよく、ラッキーな配属である。

 

しばらく生活するうちに、相手の英語が一度で聞き取れないことにがっかり。

何度も聞き返すのが申し訳ないので、ちょくちょく愛想笑いや、分かってないのに分かった素ぶりを挟む。

 

 

2ヶ月目

1ヶ月目の下旬から、大学の授業がスタート。

ジョージアンカレッジに通い始めて2週間が経過。

 

カナダに来る前は、「憧れの海外生活」ということでキラキラした毎日を想像していたけど、冷静に客観視すると、毎日が自宅と学校の往復。

課題もたくさんあるので、授業後も土日も、図書館でお勉強。

 

名付けて、〜SNS映えする写真が1枚もない時代〜

 

大学で見かけるカナダ人女性は、堂々としていて、スタイルも良い。

白人と、このヒョロ長い自分とを比較して、なんだか落ち込む。

とてもじゃないけど、輪に入っていけない。

 

ネイティブの友人はできず、同じ境遇の留学人同士でつるむ。

私は30歳になってからのワーホリで、「自分が長老かな」と思っていたけど、結婚して旦那さんや子供と一緒に留学しにきている人も珍しくないことに驚く。

 

人生には、いろんな選択肢があっていいなぁ。

 

 

と、呑気なことを言ってる場合でもなく、授業が1セメスター(2ヶ月)で終わってしまうので、次にどうするかをそろそろ考えねばならない。

英語力の伸びはまだまだだし、仕事は始められそうにない。

同じ大学でセメスター延長するか?どうしようか?

 

今後の身の振り方を必死で考える。

 

 

3ヶ月目

はじめてのお買いもの。

 

眉ハサミのつもりが爪切りで、ストッキングはサイズが大きすぎ、乳液だと思ったものはなんかよく分からん液体というザマであった。

 

しかし、カナダでは日本よりも気軽に返金に応じてくれる。

それが開封済みであっても、なんなら、使用済であってもだ。

 

返金要望理由に、「商品のクオリティに不満」という項目がある程だ。

これで、買い出しの失敗も怖くないぜ!

 

ショッピングに失敗している一方、通っていた大学で勇気を出してカナディアンに声をかける。

 

たどたどしい英語でもしっかりと耳を傾けてくれて、晴れて友達になる。

相手の英語の発音は綺麗だし、新しい知識もたくさん教えてもらえてアドレナリン爆発。

 

そして、トロントのアッパーマディソンカレッジに通訳翻訳コースがあることを知る。

 

学校に問い合わせてみると、ちょうど来月からのクラスに空き枠があるとのことで、全く眼中になかったトロントへ移住することを決める。

 

 

4ヶ月目

トロントへのお引越し完了。

新たに学校経由で探してもらったホストファミリーにお世話になる。

 

「I'm Chihiro」と名乗ると、「ひょっとして、日本人?千と千尋の神隠しを見たから、ちひろという名前を知っているよ!素晴らしい映画だね!」と複数人に言われる。

 

世界のハヤオミヤザキは、本当に、世界のハヤオミヤザキであった。

 

 

色々と行ってみたいところや食べてみたい物はあるけれど、無職なので、貯金を崩すことに気が引ける。

 

でも、その時、その場所でしか経験できないことなのに「お金もったいないかな〜」という理由で諦めるのはそれこそもったいない。

 

「経験もお金で買おう」と初心を思い出す。

 

それと同時に、「今しかできないことや、何か新しいことをしなきゃ」という謎の焦りが出てくる。

 

その頃ちょうど、トロントでNBAの試合が行われるということで、チケット入手。

 

トロントには友達が全くいないので、ひとり観戦。

ひとり行動も慣れたもんです。

 

「あれ?ワーホリとか留学って、友達たくさんできるもんじゃないの?」と、また違った角度からの焦燥感が出現。

 

「トロントで新しいコミュニティを形成しなきゃ」と決意する。

 

 

4ヶ月間のまとめ

海外生活は想像していたよりも地味でした(個人談)。

地道に勉強して、でも、なかなか成長が感じられなくて落ち込んで。

 

ネイティブと自分を比較して、無駄に悲しくなって。

カナダに来たら、自信が持てるんじゃないかって予想してたけど、上には上がいることを実感して、がっかり。

 

もちろん、見たことがないもの、聞いたことがないことを新たに知れる喜びはありました。

大きなトラブルもなく毎日を過ごせていることに対する安心感もありました。

 

でも、日本での仕事を投げうってきたのに、次のキャリアにつながる具体的な進路が見つからなくて、それなのにビザの有効期限は着実に消費されていて、とにかく、「焦り」の期間でした。

 

 

この後、アッパーマディソンカレッジという語学学校に通ったり、仕事を見つけたりします。

 

次の記事で引き続き、ご紹介させていただきます。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

【カナダ生活】372日目:キャリア系女子、質素倹約な生活に逆戻り!

ごきげんようでございます。

 

日本で仕事を辞めて、カナダに住んでから変化したことの一つに、「お金の使い方が変わった」点が挙げられます。

 

私の社会人時代といえば、朝から深夜まで馬車馬のごとく働き、休みも不定期、帰宅後も会社携帯やメールボックスから目が離せず、「仕事しかしていなかった」と言っても過言ではない生活でした。

 

遊ぶ時間がないので、生活費以外はそのまま銀行口座へ。

 

通称、「自由な時間はないけど、金はある時代」です。

 

私はもともと、料理がそれほど好きではなく、「家事をする時間があればお金を稼ぎたい」派でして、、

ランチは毎回、1,000円前後の外食。

夜も外食もしくは、ウーバーイーツ。

にて、雑事の時間をカット。

 

ついには朝食の準備をするのも面倒になり、りんごやバナナを食する生活。

「もうそれ、ゴリラの朝ごはんと一緒やん!」(イメージ)という有様。

あ、もちろん、洗い物すら面倒なので、りんごは丸かじりです。

 

移動時も、電車やバスの乗り換えがおっくう、というか、もはや歩くのがしんどいので(重症)、外へ出るとすぐにタクシーを拾うような生態でした。

 

日々、心と体の疲労感がすごいため、毎日のスイーツ爆食いや、月に一度のエステも欠かせません。

 

そんな生活が8年ほど続いた後(長っ)、仕事を辞め、カナダで学生に戻ることに。

 

ホームステイで生産者の顔が見える食事(ホストマザーの手料理)をし、たっぷりの睡眠を取り、会社携帯の呪縛もない生活を送ることで、なんだか元気に!

徒歩や電車で学校に通うのも、苦じゃない!

もうタクシーなんて乗らねぇ!

 

ここらでエステへ行きたいし久々にウーバーイーツしたいけれども、貯金を切り崩しての生活のため、気が引ける。

 

これは通称、「時間はあるけど金はない時代」です。

 

1ヶ月の主な支出金額を比較してみると、

〈会社員時代〉家賃:¥70,000、食費:¥50,000

〈カナダ生活〉家賃:¥38,000、食費:¥25,000

ということで、日本で暮らしていた頃と比べると、約半額で済んでいます。

 

もちろん、収入は下がりましたが、もれなく支出も下がったため、月々貯金できる金額には、実は大差がありません。

 

日本にいた頃は、日頃の疲れを毎日何かしらの形で癒していましたが、いまは日々の消費は必要なくて、「次の旅行のために貯金したいな」という感覚でつつましく暮らしております。

 

ド派手にお金を稼ぎつつ消費(またの名を浪費)し続ける生活も「バリキャリ女子」という感じで好きでしたが、支出を抑えてコツコツお金を貯めるのも良いものですね。

 

むしろ、もう、バリバリ仕事する生活には戻れない気がする、、

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

【カナダワーホリ】360〜365日目:自己肯定感が上がった海外生活

ごきげんようでございます。

 

日本を出て、本日でちょうど1年が経ちました。

 

海外に住んで、「私、少しは変われたかな」と実感していることは、自己肯定や自己評価についてです。

 

私は昔から自尊心がものすごく低くて、言葉を発する度に、語尾に「すみません」をつけていたような人間でした。

 

周りに人に何かしてもらったら、「ありがとうございます、すみません」

友人から贈り物をもらったら、「えー、ごめんなー、ありがとう」

初対面の方に容姿をほめてもらったら、「気を使わせてしまって、すみません」

 

もう、そのうち、「おはようございます、すみません」、「やっほー、ごめんなー」とか言い出すんじゃないかという有様。

 

そんな調子だったので、カナダに住み始めた当初も、「私は英語が全然話せなくて、、ごめんなさい」と一言添えつつ、クラスメイトや街の人々(誰)と会話をしていました。

 

「英語が話せない」と言っても、日本を出る前から英会話教室に2年ほど通っていたし、文法も重視する真面目な勤勉タイプなので、大目に見ると、すでにそこそこは話せていたんです。

でもまぁ、謙遜ですね。

あとは、繰り返すようですが、純粋に己の過小評価です。

 

一方、他国からやってきたクラスメイト達って、全く自分のことを下げないんです。

 

どの角度から考察しても、発音汚いし、文法もぐちゃぐちゃなのに(失礼)、絶対に、「つたない私の英語で恐縮です」のオーラを出さない。

 

むしろ、発音が汚すぎて聞き取れず、「ちょ、ごめん、もう一回言って?」と聞き返したら、「は?なんで聞き取れへんねん!やれやれだぜ!」みたいな顔される。

 

自信ありすぎぃぃいぃいいいい!!!!

きぃぃいいいいいぃ!!!!

 

あとは、小さい女の子に、「あら、あなた、かわいいね〜」と言うと、絶対、

「I know 〜!!!!」「もちろんよ〜!!」

と、ものすごく自信たっぷりなリアクションされます。

 

(内心)もしも彼女が同じ幼稚園の仲間だったら友達になれないタイプだ(根暗な性格)

 

側にいる親も、「いえいえ、うちの子なんて」などと、自分の子供を卑下するようなことはなく、「そうでしょう、そうでしょう」と、ご納得されている様子。

 

大人でも子供でも、賞賛されたら、「ありがとう」って必ず素直に受け止めます。

そして、他人のことも、とにかくよく褒める。

 

そんな人々を見ていると、「別に、何が優れてるとか劣っているとかなくて、自分が納得できるように生きていたら、それだけでいいんやな」って自然と思えます。

 

海外生活、辛いことや考えさせられたことも多くあります。

でも、「なんか、楽だな〜」とゆるく生きられる部分もあって、それは、「自分は自分でいい」空気感が影響しているのだと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

【カナダワーホリ】351〜353日目:ジャパレスのお客さんってどんな感じ?

みなさま

 

ごきげんようでございます。

 

 

本日は、「ジャパニーズレストランで接客をしてみて、実際のところどうなのか?」という疑問に迫っていきましょう。

 

「どうなのか?」と急に言われましても、「ねぇ?」といった感じですので、「どんなお客さんが来店するのか」を軸にシェアしてまいります!

 

 

まず、基本的に、私が働いているお店は心根の優しいお客さんばかりです。

 

客層は、英語話者のアジア人7割、白人3割というところでしょうか。

黒人さんは1ヶ月に一回見るかどうか?程度です。

 

 

さて。お客さんがどんな風に優しいかと申しますと。

 

私のたどたどしい英語でも、伝えようとしていることを必死に理解してくれようとします。

 

「はぁ?」という顔をされたり、「英語話せるやつ連れてこい!このクソガキが!」なんて怒鳴られたことはありません。

 

 

逆に、私がお客さんの言葉を理解できずに聞き返してしまっても、「あ、ごめんごめん」と、まるで自身に非があったかのような態度で言い直してくれます。

 

間違っても、「いいか!耳の穴かっぽじってよーく聞け!分かったか!」なんて暴言を吐く人もいません。

 

 

私の勤務先はダウンタウンなどのアクセスが良い場所にあるわけではないので、ふらっと立ち寄ったというより、「よーし!今日は、あの店へ行くぞー!おー!」といった確固たる意思で来店するお客さんが多いです。

 

それが意味するところはつまり、「日本食(または日本文化)好きガチ勢」ということになります。

 

 

「日本に行ったことある?」と聞くと、もう99%くらいの確率で「いぇぇーーす!!」と返答があります。

 

さらに、彼らの想い出話はとどまることを知りません。

 

「ほら、あの白い壁のお城に行ったよ!名前なんだっけ?」

「あの、東京の隣の県はなんだったかな?そこが気に入ったよ!」

「築地市場って潰れたんだっけ?ただの移転だっけ?」

「ワンピースでもなくて、ナルトでもなくて、あ〜あのアニメだよ!!なんだっけ?」

など、みんな興味津々です。

 

日本史、地理、現代社会にうとい私に聞かないでくれ!!(日本の恥)

 

 

一方、変な客もたまに現れます。

 

 

・12人で団体予約したにも関わらず、キャンセルの電話もなくNo showな客

 

・「手術をしたばかりでお金がないから、サーモンをくれ」と、贅沢にもサーモン指定な物乞い客

 

・持ち帰りの電話注文で、カリフォルニアロール、ドラゴンロール、アボカド巻きをリクエストし、私が「お会計は41ドルになります☆」と伝えた瞬間、電話を切る客

(私の時間を返せ、「予算が合わないのでまた次回」くらい言ってくれ)

 

・お酒の一升瓶やケーキを持ち込んで、勝手に広げて宴会を始める客

(店のメニューから頼んでくれ)

 

 

前回の記事でもチラッとお話しした通り、お客さんからナメられると、上記のような行動を取られる可能性が高いです。

 

「変な客」と言いつつ、自分にも責任があるわけです。

 

 

自分がお客さんをしっかりとコントロール(「あの日本人を怒らせたらダメだ」と思わせることが)できていれば、そんな失礼な態度を取られることはありません。

 

 

こちらが主導権を握ることができた時、お客さんはどうなるか。

 

お勧めしたメニューをそっくりそのまま注文してくれます。

 

私が忙しそうにしていたら、他のテーブルがひと段落するまで、自分たちのお会計や追加注文は黙って待っていてくれます。

 

 

前職でも同様でしたが、「自分で回せている感覚」が実感できるようになると、仕事って本当に楽しいですね。

 

ワーホリ中の仕事話は、また別記事でもご紹介します。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。