【カナダ留学】11日目:政府のホームレス支援
みなさま こんにちは。
自分の英語力の低さに落ち込んでいたら、読者様や友人から励ましのメッセージをいただき気力を取り戻しました。
「自ら留学することを選んだにも関わらず、滞在10日で心が折れるとは何事だ」という感じなので、これから泣き言をいうのは1ヶ月に一回くらいにします(頻度の問題にする人)。
さてさて、本日はカナダのホームレス事情について、備忘録です。
バンクーバーへ行った際、ホームレスがあまりにも積極的に、食べ物やお金を要求してきたことに驚いた経験があります。
(日本のホームレスのイメージは、「道路にただ座っているか横になっている、もしくは空き缶回収」をしている)
そんな話をホストファミリーとしていると、「カナダ政府のホームレス支援」について教えてくれました。
①ホームレス専用の募金窓口がある
②ホームレス専用の無料シェルター(宿泊施設)(風呂つき)がある
③サンクスギビングデーやクリスマスには、ターキーとケーキを食べるホームレス
④ヒッチハイクするホームレス
⑤「食べ物あげる」と言ったら、「食べ物じゃなくて、お金をくれ」と言うホームレス
話を聞いて分かったことは、「政府も住民も、ホームレスに対してめちゃめちゃ寛容で協力的だな」ということです。
⑤の「食べ物じゃなくて、お金をくれ」と言うホームレスに関しては、「わがまま言うな!」の一言に尽きますが、そのように主張する人は、お金をもらって麻薬やアルコールを買いたい人達だそう。
スーパーの前などに「食べ物の寄付BOX」があるので、「近くのスーパーまで乗せてくれ」とヒッチハイクするホームレスもいて、しかも、高確率で拾ってもらえるそうな。
サンクスギビングデーやクリスマスには、BOX に七面鳥やケーキが寄贈されるので、普通に季節の食事を楽しめるという。
なんと贅沢な暮らしぶり!!
金銭的な援助はあるわ、無料の宿や食事もあるわ、で労働意欲がない人は、ますます働かなくなりそうですね!
他にも色々教えてくれたのですが、一度で英語を聞き取れずに何度も聞き返してしまい、それでも5回に1回くらいは分かってないのに分かったフリをしたため(悪い癖)、ここに書いている倍の量の情報がそこにはありました。
あと、「日本はどう?」と必ず聞かれるので、誤った知識を伝播してしまわぬよう、「日本を代表して彼女たちと会話している」ことを忘れずに日々を過ごして行きたいと思います(真面目な性格)。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!