【しるし書店】1,300円で購入した本が3,000円で売れました。
キングコングの西野亮廣さんが形にしてくださった「しるし書店」。
一言で表すと、「携帯アプリ上で、本の売買ができる場(2018年3月上旬時点)」です。
フリマアプリ(メルカリなど)の、「本に特化したバージョン」とお考えいただくと分かりやすいかもしれません。
この、「しるし書店」の何が素晴らしいかというと、今までブックオフなどの古本買取屋さんに出すと「キズ本」として扱われていたものが、「むしろ価値あり」の貴重な物として販売できるところです。
読書の際につけたふせんや、アンダーライン、メモなど、持ち主のつけた「しるし」が唯一無二の付加価値となります。
応援している芸能人や好きな人、SNSでフォローしている人が、その本を読んで何に感銘を受けたのか、どこを重要と考えたのか、知ることができたらおもしろいですよね。
私はここで、読み終えた1,300円の本を3,000円で買っていただくことに成功しました。
しるし書店markingbooks.otogimachi.jp
出品1時間ほどで「買いたい!」という方が出てきてくださり、自分でも驚きました。
いままで仕事の営業で数々の物を売ってきましたが、物が売れてこんなに嬉しかったのは今回が初めてかもしれない。(上司には言えない)
満足していただけるといいな。
(お金のやり取りは運営会社が管理してくださりますが、発送作業は郵便局や宅配業者を使って、一から自分でやります。)
スポーツが得意な人は、プロスポーツ選手。
おかし作りが得意な人はパティシエ。
では、読書が好きな人は?
これからは、読書が仕事になるかもしれない、読書家が職業になるかもしれない、そんなワクワクする可能性を秘めています。
本が大好きな人にとっては、とても魅力的な世界ではないでしょうか。
本当に、キングコングの西野さん、最高です。
私もまだまだ、しるし本を届けようと思います*
みなさんもご興味があれば、ぜひ無料アプリをダウンロードしてみて下さい(回し者ではありません)^^