【読書】もっとスピードを上げないとこの命が尽きてしまうー「革命のファンファーレ」西野亮廣
自分の人生全てを投下しても、きっといまの私では西野さんが残された業績1つも達成することができない。
次々に新しいことを形にされている姿、本当に尊敬します。
私ももっと成長スピードを上げないと、あっという間にこの命尽きてしまう。
サブタイトルの通り、消費者行動やいかにしてものを売る工夫ができるかについて、とても勉強になりました。
どれくらい勉強になったかというと、ちょっとメモするつもりでノートに書き始めたところ、ほぼ写経になるほどでしたw
そのほかにも、メンタル面で支えにできる言葉が。
✔︎結局やるしかない。何があろうと、自分に時間を使うしかない。
他人を妬み、他人に時間を使えば使うほど、これまで以上に出遅れる。
✔︎西野さん「ごめんなさい。でも大丈夫、この程度のロスは必ず取り戻せる。」
→かっこ良すぎて震えました。私もこんな言葉発してみたい。
✔︎一歩踏み出すために必要なのは、勇気ではなく情報。
情報は行動する人間に集まる。
情報収集をサボらないこと。
✔︎行動しよう。失敗したら取り返せばいい。
大丈夫。
さぁ、今日も勉強勉強!!
【言葉】母親はいつでも自分の味方
先日、私が勤める会社で就活生を集めてインターンシップがありました。(エンタメ業界で働いています。)
就活生からの質問コーナーで、「エンタメ業界の未来の姿はどうか?明るいか暗いか?」というものがありました。
その質問に対しては先輩が回答したのですが、「もしも自分が答えることになっていたら」と考えると、お恥ずかしいことに答えが分からなくて。
「私はこの会社に8年も勤めているのに、この業界のことが何も分かっていないんだなー」とか、「後輩の方が全然しっかりしていて、自分めちゃめちゃダサいなー」と、落ち込んでいました。
そして、そのことを母に話した時。
私「会社のインターンシップで、就活生から、エンタメ業界の未来についてどう考えるかを問われる場面があってさ」
母「ふんふん」
私「その質問については先輩が回答したんだけど、私、自分の仕事のことなのに、エンタメ業界の将来の姿が分からなくて、自分、すごいダサいなーって思ったんだよ」
母「そうなん?あんたの考え方は正しいやん」
私「へ?どういうこと?」
母「だって、未来のことなんか誰にも分からへんやん」
母の、娘を肯定してくれる感いつもすごいw.
さすがです、だいすきですww.
【読書】人が正常な判断能力を失う時ー「罪の余白」芦沢央
加奈は「こんな罰ゲームやりたくない」と言うことができなかった。
言えば、仲間外れにされるかもしれないから。
そして、罰ゲームを実行した結果、命を落とした。
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【スクールカースト】
学校のクラス内で、勉強以外の能力や容姿などにより各人が格付けされ、階層が形成された状態。
【ダブルバインド(=二重拘束)】
目の前に、相反する2つの選択肢がある。
どちらかに従うことで、もう一方に反することになる。
その矛盾を指摘することはできず、すぐにどちらかに応答せねばならない状況に追い込まれる。
そのように追い込まれた人間は、正常な判断能力を奪われる。
ーーー
その人は、「もしかしたらこれは振り込め詐欺かもしれない」と思った。
でも、もし詐欺ではなく、本当のことだったら、すぐにお金を振り込まないと息子が大変なことになると思うと、苦しくて怖くて、どうしたらいいか分からなくなる。
その人は、「詐欺であっても構わない、お金を払えばせめて“最悪の事態”からは逃れられる」という心境で、お金を払ってしまう。
その人は、ただ、悩むのが嫌になったのだ。
後悔するのが嫌で、とにかく1番最悪な事(=息子が大変なことになる事)を避けたに過ぎないのだ。
ふむ、加奈もダブルバインド下にあったのか。
【言葉】将来への備えよりも大切なもの
海外で活躍している友人がいまして。
久しぶりに2時間ほどの長電話をしました。
話題はお金のことに。
友人はセミナーや書籍、旅行などにどんどんお金を使っていくタイプ。
私は貯金が趣味と言っても過言ではない、毎日節約生活。
根っからのお金使えない現代人(過去記事はこちら)。
お金をうまく使えない人はこんな人。 - 🍁社会人留学生が通訳になるまでの軌跡🍁
私「仕事を辞めて留学して、無収入になるのが怖いんだよね。」
友人「そうなん?でも、貯金あるって言ってなかった?」
私「うんうん、貯金はあるよ。」
友人「私なんて、貯金ないけど生きていけてるで。なんで無収入になるのが怖いん?」
私「貯金が減っていくだけの状態が不安なんだ。」
友人「その貯金、留学以外に将来使いたい目的でもあるん?」
私「具体的にはないけど、将来の、なんかの時用。」
友人「それって、将来の可能性は広がってるけど、現在の可能性は狭まってるよね。」
私「!!ほう!!」
友人「将来の自分を作るのは今の自分なんだから、自分のレベルを上げるために、今、お金を使うべきじゃない?」
私「おっしゃる通りです。忘れないようにノートに控えさせていただきます。」
お金の捉え方って、人それぞれでおもしろい。
でもお金の話って、他人とあまりしないですよね。
色んな考え方を知ることは大切。
それを自分にそのまま取り入れるかどうかは別として。
他の成功者にも聞いてみよーっと!
【言葉】文学少女は達することのできなかった境地
昨日、たまたまTwitterで見かけた投稿なのですが。
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ある飲み会前の、参加者人数確認をする場面での会話。
数学教授「1、2、3、4、、、10っと。みんないるね。」
その同僚「うん、全員いるね」
数学教授「いやぁ、数字って便利だなぁ」
その同僚「数字は便利だよー」
2人「ハハハハハ」
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何かの境地!でも確かに便利!
今まで、あらためて便利だなんて感じたことなかったな。
数学の授業中に居眠りばかりしていた私にはたどり着けなかったフィールド!!
学問への愛情が感じられる会話ですね。
数字よ、そして数学者さんよ、いつもありがとう。
おしまい。
リアルタイムで読んでいただいた方は、素敵な週末をお過ごしください。
【言葉】旅とは
次のデート、ディズニーランドに行くのと、せんべい焼くのどっちがいい?って聞かれたら、せんべい焼くに一票を投じます。
できたてほやほやの熱々のおせんべいが食べたい。
昔、とても毎日忙しそうにしている友人に、
「長い休みを取って旅行したいと思わない?」
って聞いてみたんです。
そしたら、「全然思わないよ。」って言ってて。
「なんで?」って尋ねたら、「旅って、ガイドブックと実際の建物を見比べたり、掲載されてるレストランで実際に食事してみるっていう、単なる確認作業じゃん」と返答されて、妙に納得してしまいました。
それが良いとか悪いとかいう話ではなくてね。
私は、見たことないものを自分の目で見てみたり、食べたことないものを口にしてみるっていう経験がすごく感動的で楽しくて旅が好きなのですが、「確認作業」って言われると確かにな〜!と。
人それぞれの感覚が、自分の予期せぬ言葉になる瞬間は楽しいものです。
いつも記事を読んでくださっているみなさまありがとうございます。
リアルタイムで読んでくださってる方はもうすぐ週末ですね*
今週末お休みの方はあと少し、がんばりましょう**
【生き方】キラキラと輝く:「フードエッセイスト」平野紗季子さん
フジテレビ系列「セブンルール」で特集されていた、フードエッセイストとして活躍されている平野紗季子さん。
急に、気になる存在になってしまいました。
普段は広告代理店に勤めていらっしゃるのですが、そのお仕事終わりや週末には、フードエッセイストとして雑誌で5本の連載を担当しておられます。
「生粋のごはん狂」というのが彼女のキャッチフレーズで、小学生の頃から食日記をつけ、大学生になって投稿し始めた食ブログが編集社の目に止まり、今の生活に至ったそうです。
・お腹が膨れてくるにつれて味覚は鈍っていくから、ショートケーキは尖った部分からではなく、1番美味しいと思われる反対側の背の部分から食べる。
・人とご飯を食べると、会話にも意識をせねばならず、最大限に料理を味わうことができないので、一人で食べる。
など、食へのこだわりがさすがです。
そして何より、食べている姿が本当に幸せそうで、見ているこちらまでウキウキしてきます。
自分が好きなことを発信し続けていれば、こうして誰かに見つけてもらえるんだな。
そんでもって、幸せがあふれ出ているから、本当にキラキラとして見えて、人に与えられる影響も大きいんだな。
平野さんの食べ歩きしている姿が、あまりにも幸福感に満ちていたので、私も、商店街で衝動買いをしてしまったw
や き い も ! !
風www
最後まで読んでいただき、ありがとうございました*
おしまい**