お金をうまく使えない人はこんな人。
子供の頃、お年玉をもらった時にみなさんはどちらのタイプでしたか?
A:貯金
B:欲しいものをすぐ買っちゃう
私は、もっぱらAの貯金派でした。
大人になった今も、大きな買い物をしたり旅行で使うこともほとんどなく、お金を貯めて通帳を見ながらニヤニヤしたいタイプです。
でも先日、あるコラムで読んだのは、私みたいなタイプは平均的な稼ぎしかできない凡人止まりだそうです。
一流の人は、Bの欲しいものを買っちゃうタイプなんだって!
ぐさり。
なぜかというと、貯金タイプの人は「自分には今以上のお金を稼ぐ能力がないと思い込んでいるから、怖くて使えない」思考になっているからだそうで。
ぐさり(2回目)。
考えてみると、「旅行行きたい!」と思っても貯金額が減るのが嫌で「もう少しお金が貯まってから行こう」と先延ばしを繰り返すこと多数でした。
結局、いくら貯めても、安心することはないんだと思います。
でも、平均以上にお金を稼げる人は、欲しいもの、興味を持ったものに惜しみなくお金を使います。
なぜなら、またすぐに、同等もしくはそれ以上のお金を稼げる自信があるから。
なんなら、お金で買った経験を次の生産性につなげている。
自己投資というやつですね。
また、そのコラムでは、もらったお年玉はすぐに使うことに意味があるとも言っていました。
小学1年生が1万円をもらったとします。
それを貯金して、社会人になるまで使わなかったとします。
小学生が1万円を稼ぐのは大変ですが、社会人になる頃には、その額くらいなら余裕で稼げるようになっているので、1万円の価値•重みが変化しています。
だから、「小学生の時に」1万円分の買い物をする、1万円の価値がある経験に使う、ということに意味があるという理論です。
ふむふむ。納得。
まだまだ、お金の有効活用ができてないなぁ。
もっと自己投資して、めきめき成長しないと。
おしまーい!