【海外移住・留学・ミニマリストにおすすめ本】モノを捨てよ世界へ出よう/高城剛：読書感想文(2)

著者は、女優の沢尻エリカさんと結婚、そして離婚され、

「ハイパーメディアクリエイター」として、時の人となった高城剛さん。

現在は、定住先を決めずに海外を転々とするノマド生活を送られています。

私は高城さんの、「行動力やその瞬発力を高めたり、

世界のどこででも生きられるようになるためにはとにかく、

身軽でいることが大切だ」という考え方がすきです。

この「身軽」には、身の回りの物はもちろん、情報や人間関係、時間も含みます。

本当に自分に必要なものだけを選ぶことができているか、

なんでも受け身で不必要なものまでもらったり持ち続けたりしていないか。

と内省させられます。

本著では、なぜ高城さんが世界を拠点に活躍されているかが分かるとともに、

海外に出て得られた様々な新たな経験とともに、あらためて日本について考える、

日本に帰ってくることの意味についても語られています。

また、海外のおすすめスポット(ニューヨーク、ロンドン、ベルリン、

バルセロナ、オーストラリアのバイロンベイなど)についての解説もあり、

海外移住や短期留学を考えている方のためにもなる書籍だと感じました。

高城さんのことをよく知らなかった当初は、なんだか風変わりな人だなぁ 、

と思ってしまっていました、ごめんなさいｗ

今となっては、誰にでも理解できる言葉を使って下さるところもすきなところの１つです。 

ちなみに、私は高城さんの影響を受けてミニマリストを目指しているのですが、

物理的、精神的に日々の生活が以前よりも遥かに快適になりました*

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