【旅】スリランカ アーユルヴェーダ 6〜10日目
みなさま こんにちは。
スリランカレポート、前半はきちんと1日1記事だったのですが、少し目を離した隙に、このザマです。
滞在6〜10日目のご報告です。
後半も真心込めて、日々1投稿するはずだったのですが、なんと、風邪をひきました。
「リゾート地に静養しに行って体調を崩した」だなんて、恥ずかしくて大きな声では言えません(小声)。
風邪をひいた原因は、いくつか思い当たる節があるのですが、まずは、常に頭が半乾きの状態であったことが挙げられます。
日々、オイルでヘッドマッサージをしてもらうのですが、洗髪してもなかなかオイルが落ちず、ドライヤーで乾かせども乾かせども、髪が乾かない!!
南国だったのですっかり油断していましたが、髪が濡れたままだと、風邪をひきやすいです!(自戒)
あと、高めの天井でクルクル回っているプロペラがあるじゃないですか?
あの空調も、寝る時にはスイッチオフしておくことが望ましいです!
羽の回転によって生み出された風が、就寝中の半開きの口を直撃し、粘膜乾燥の要因となります。
でも、さすがはアーユルヴェーダ施設とあって、風邪気味だと伝えると施術内容を変更してくれました。
まず、ヘッドマッサージがなくなりました。
その代わりに、気管支や首周辺にいつもと違うオイルを塗り込み、温かいハーバルボールでトントントントン。
この背術が終わった時は、気道が広がった気がして、気分スッキリでした。
生姜ドリンクや、これまた雑味しかない風邪薬も調合してくれました。
肝心のシローダラー(額の上からポタポタとオイルをたらすやつ)は、体調不良のため、前評判として聞いていた浮遊感や「これまでの人生が走馬灯のように駆け巡る」感覚を味わうことができませんでした。
ヨーロッパから来ている人は3週間滞在が多く、2週間を過ぎた頃からようやく、身体の改善が自覚できるとおっしゃっていました。
私は途中から体調を崩してしまいましたが、でもお肌の調子は確実に良くなりました!
日々のマッサージや処方された薬、健康的な食事がやはり功を奏したのだな、という感じでした。
「慢性的な肩こりや、関節の痛み、肌や胃腸の不調がある」という方には、特におすすめできるスリランカはアーユルヴェーダの旅でした。
さて、ここから3日間は風邪治癒に専念します!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。