🍁社会人留学生が通訳になるまでの軌跡🍁

カナダに社会人留学中です* 現地での生活についてつづります。

【留学準備】退職はやっぱり寂しい

みなさま こんにちは。

 

1週間ぶりですね!

お元気でしたか?

 

私は、退職がいよいよ1週間後に迫り、とてもセンチメンタルな気分でおります。

 

その最たる原因は、「これまで当たり前のように属していたチームから離れなければならない寂しさ」かと思います。

 

 

「留学するために会社を辞める」と決めたのは、紛れもなく自分なのですが、退職日が目の前に見えてくると、心の奥底から込み上げてくるものがあります。

 

 

お世話になった取引先様は本当に数多いのですが、中でも特に思い入れの強い方がいらっしゃいまして。

 

 

数年前に、「もう仕事やめたいな」と思っていた矢先に担当させていただくことになった、ある取引先様。

 

大型案件すぎて右も左も分からず、一層逃げ出したくなった私に、優しく接してくださり、「少しでも、このチームで役に立てる人間になるために、頑張ってみよう」と、退職を思い留まることができました。

 

そして、数年間、ご一緒させていただくうちに、「もっとこのチームと濃密に関わりたい!そのためにまずは、海外留学がしたい!」と、今度は、新しい目標を見つけることができました。

 

要約すると、この取引先様との出会いによって、一時の気の迷いで頭をかすめた退職を回避でき、それだけでなく、次なる夢へ導いてもらったということです。

 

これが、「人生のターニングポイントになる出会い」というやつでしょうか。

 

 

昨日は、その命の恩人とも言える方のところへ、退職のご挨拶にお邪魔したのですが、もう、だめですね。

 

普通に涙涙でした。

 

永遠の別れではないけど、でも、「これで本当にしばらく会えなくなってしまうのだな」と考えると、やはり寂しい。

 

どの角度から検証しても、非常に切ない。

 

でも、離れるのが悲しいと思えるほどの方に出会えたことは、本当に幸運なことです。

 

挨拶を終えて、東京に移動したら、ネオンきらめく夜の街に突如、焼き芋屋台カーが出現して、「や〜きいも〜おいも〜」と古めかしいアナウンスが流れ、これまたセンチメンタルな演出が加わり、再び泣きました。笑

 

 

就活の時もそうだったけど、がんばらないといけない時、私はいつも1人で、とても寂しい思いをします。

 

(でも、気付きにくいだけで、実は沢山の方が支えてくださっている!という、ややこしい話はまた後日)

 

 

「サカモトさんがんばってるな!また一緒に仕事しよう!」と思ってもらえるように、心を強くして、海外で修行してきます。

 

こりゃまた、出国の飛行機内で泣くな。笑

 

なんで自分で選んだ道なのに、こんなにも寂しいのでしょうか。

 

 

なんだか最近、記事を書きたいけど、考えが上手くまとまらず、筆が進まない日が続いていました。

 

その期間中のアクセス数を見てみたら、みなさま、いつもと変わらず、毎日見にきてくださっていた様子で、本当にありがとうございます。

 

強く生きます!!

 

今後とも、よろしくお願いいたします。