【日々のこと】全てに嫌気がさす前に、思い出したいこと
みなさま こんにちは。
私はいま、トラブルに巻き込まれている。
なかなかハードである。つらい。
人生、良いことばかりとは限らないのである。
「あぁ、もう何もかもが嫌だ」と、この世の全てに嫌気がさしそうになる。
しかし、ここでへこたれるわけにはいかないのも、人生である。
へこたれたくない時の考え方は主に二つです。
それではまいります。
①うまくいっていないこともあるが、うまくいっていることもある
例えば、仕事で悩みがあるときに、「はぁ、私の人生、全然うまくいかない」と考えてしまうのは、まだ早い。
これは危険な考え方である。
なぜなら、「〈仕事をしている時間だけが人生〉ではない」からだ。
・家族との時間を過ごす自分
・友人との時間を過ごす自分
・恋人との時間を過ごす自分
・趣味の時間を楽しむ自分
・勉強する自分
・仕事する自分
人の人生は、様々な時間で構成されている。
だから、そのうちの一つや二つの調子が悪いからといって、まるでこの世の終わりみたいに悲観しすぎるのは、やめたい思考グセである。
私もいま、うまくいっていないことがある。
しかーし!
昨日は友達と楽しい時間を過ごせたし、
家族はいつも私の味方でいてくれる。
仕事はうまくいっているし、
モデルの仕事もある。
メルカリでいっぱい不用品が売れたし、
勉強も順調だ。
とか、本当になんでも良い。
うまくいっていることを思い出してみると、少しだけ気持ちが軽くなる。
この際、「今日も、歯が全て生え揃っていて、好きなごはんを美味しく食べられる」とかでも大丈夫。
とにかく、「自分を構成しているのは、その悩みのタネだけではない」ことを思い出す。
とても大事なことなので、思い出さねばならない状況になる以前に、忘れないでほしい(自戒)。
②うまくいかないのは、やり方を変える必要がある
「うまくいっていること」をあらためて認識し直すことで、必然的に「いま、うまくいっていることを大切にしよう」という気持ちになってくる。
いまあるものを失わないように、「もっと仕事に集中しよう」とか、「周りの人への接し方はこれで正解なのかな?」などと考える。
その際、一つの結論にたどり着く。
「いま起きているトラブルは、自分のやり方が間違っていたから生じたことかもしれない」と。
(だからいって、「自分だけが悪い」ということではないので、責任感の強い真面目な方は、ご注意ください。)
一見、「トラブルに巻き込まれた」と思えるようなことでも、自分のコミュニケーションや段取りに誤りがあったからかもしれない。
理不尽な相手とトラブルになっているならば、自分はその人を説き伏せられるような聡明さや賢さを備えていなければならない。
物事が停滞するということは、「針路変更が必要ですよ〜」とか、「そのまま進むとあなた、破滅しますよ〜」という宇宙からのメッセージかもしれません。
今は苦しいし、正直、どのような結果になるか分かりません。
でも、起きてしまったことを帳消しにはできないので、自分が今できることを最大限して、「今あるもの」を失わないようにしたい、と強く考えるのでした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!