🍁社会人留学生が通訳になるまでの軌跡🍁

カナダに社会人留学中です* 現地での生活についてつづります。

【留学準備】学校の選び方

みなさま こんにちは。

 

昨日は留学準備をテーマに、「『どの国』の学校に通うか?」を検討する過程を紹介させていただきました。

 

「この国、気になる!」が具体的になってきたところで、「それじゃあ、『どの学校』に通うか?」と、新たな課題が出てきます。

 

今回は、「学校候補の絞り方編」として、さらに留学先を厳選していく作業に入ってまいります。

 

 

〈語学学校 or 大学附属の語学コース〉どちらにするか問題

 

私はまず、カナダを候補地として、「①語学学校 or ②大学附属の語学コース どちらにするか?」について考えました。

結果的に、「②大学附属の英語コース」を選びました。

 

その理由は、「現地の大学生ともコミュニケーションを取りたい、ローカルの生徒さんの暮らしぶりを知りたい!」と考えたからです。

 

大学附属の場合、カナダ生まれカナダ育ちの大学生が通うキャンパスに併設された、留学生のための英語コースに通う形となります。

 

英語力が上がれば、現地の大学生が履修している授業に参加することもできますし、カフェや図書館、ジムなどは、共有です。

 

また、留学生に関心を持っている学生さんが主催する、インターナショナルクラブを設けている学校も多いようで、その気になれば、交流機会が盛んにありそうです。

 

 

一方、語学学校の場合、生徒は留学生のみです。

カナディアンはおらず、日本、韓国、ブラジル、フランス人、など、自分と同じように英語を勉強したくてやってきた人のみ、と関わるスタイルとなります。

 

「現地人との交わりは特に求めていないぜ!」という方は、語学学校でも良いかもしれませんね^^

 

 

 

〈日本人が多いエリア or 少ないエリア〉どちらにするか問題

 

次は、「①日本人が多いエリア or ②日本人が少ないエリア どちらにするか?」に思慮を巡らせました。

こちらに関しては、「②日本人が少ないエリア」を選びました。

(厳密には、「少なそう」なエリアですが。)

 

私は以前、カナダのバンクーバーへ行った際、「アジア人めちゃめちゃ多いな!!」という印象を受けました。

 

これも個人の好みによると思いますが、私としては、「アジア人が少ない地域で、マイノリティを体験してみたい」という考えがありました。

 

同じカナダでもバンクーバーなどの日本寄り(西側)と比較して、トロントなどの日本と離れているエリア(東側)の方が、アジア人が少ないと言われてます。

各学校のHPなどを見ると、留学生の国籍比率が掲載されていることが多いので、私はそのページもチェックしました。

 

 

あとは、よく言われる話ですが、「せっかく海外へ行っても、日本人とばかり一緒にいては、英語力が向上しない」説もありますね。

 

でも、向こうで病気になったり、怪我をしたり、困りごとがあった際に相談しやすいのは、やはり日本人かもしれません。

なので、こちらも「自分は、どういう理由で、何を最優先したいのか?」をよく考えたいところですね。

 

 

また、エリア選定の場面では、「都会 or 田舎 どちらにするか?」も大切な観点になってくるでしょう。

ワーホリビザで、「語学学習も就労体験も積みたい!」という方は特に。

 

都会の場合は、アルバイトするとなれば、カフェやホテルのベッドメイキング・フロント業務、なんなりと仕事がありそうです。

しかし、田舎となると、農場のフルーツピッキングなどに限定されてしまうでしょう。

学校に通いながらバイトもしたい方は、「希望する職種にありつきやすそうな地域」も検討項目の一つにすると良いかもしれません^^

 

ちなみに私は、語学学習期間は田舎で勉強に集中し、就学が終われば、都心へ移動して仕事を探す予定です。

 

 

 

また、現地の暮らしぶりは、こちらでも日々発信していく予定ですので、今後も見守っていただけると嬉しいです。

 

ドキドキドキドキ!

 

本日も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!