【日々のこと】他人が怒られている時はチャンス
みなさま こんにちは。
•同僚が上司に怒られている
•兄弟が親に怒られている
他人が誰かに怒られているシーンに遭遇することは、よくある話です。
場の空気が悪くなって不快だし、「誰でも失敗するよな〜だって人間だもの」と、どこかで聞いたことのあるセリフが思い浮かんだりもする。
しかし、お叱りを受けている人には大変申し訳ないが、外野の傍聴席にいる「怒られていない人」からすると、これは「チャンスタイム」である。
なぜなら、自分が怒られずして、上司や親の怒りポイントを知ることができるからである。
他人が怒られている内容をよくよく聞いてみると、「あっぶねー!そうだったの?私も同じミスをするところだった!!」ということはないだろうか?
傍聴席の人は、叱責されずに、「私はそのミスをしないようにしよう」と、教訓にすることができる。
お叱りのシーンだけでなく、チャンスタイムは他にもある。
例えば。
上司の作業中に、同僚が「あの、この件なんですけど」と唐突に話しかけて、「ごめん、ちょっと後にしてくれる?」と断られる場面があったとする。
これもチャンスタイムの1つである。
「この上司には、取り組んでいる作業がひと段落ついた隙を狙って話しかけた方が良さそうだな」ということが分かる。
だから、
•上司がものすごい集中力でパソコンのキーボードを叩き終えて、次の書類に手を伸ばす瞬間
•上司がパソコンの画面から目を離して、コーヒーを手に取り、一口飲み終えた瞬間
•上司がお手洗いのために席を外し、戻って着席した瞬間
以上のような、作業の切れ目に、「いまお時間よろしいですか?」と、スッと話しかけると、話を聞いてもらいやすいのでは?と考えることができる。
すると、上司は、「ふん!こやつ、なかなかタイミングの分かるデキルやつだな!!」と思ってくれるかもしれない。
間が悪い人を踏み台にするようで非人道的だが、これが処世術たるものかもしれない。
もちろん、自分がミスした時も、それを参考にして己の言動に変化を加える同僚が現れるだろう。
兄弟の場合にも当てはまりますね。
私は弟が怒られた時は、それと反対の行動を取り、「お姉ちゃんはえらいね」と、親に褒められようと必死でした。
悲しき長女の性!
「他人が怒られている時はチャンスタイム」戦法、セコいかな〜。ちょっと性格悪いかな〜。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!