【日々のこと】近頃の若いモンと接した話
みなさま こんにちは。
私は先日、世のおじさま達の「最近の若いやつは、まったくもう」という語り草対象となる典型例のような大学生と接した。
なんだか色々と差異を感じたので、ここで発表させていただく。
久しぶりの若者!
年齢はひと回りほど下である。
まず、骨格が違いますね!
顔が小さい!アゴがシャープ!
目もクリクリしている!!
これから数百年をかけて、人間の顔は、宇宙人のように細いアゴ、大きな脳、グリグリの目に進化する説がある👽
外見はさておき、そのマインドにも異なる点があった。
最近の若者は、とにかく自由を愛する精神が半端ではない!!
就職活動をして当たり前の時代は、もう終わったらしい。
お金を稼ぐことはどうでもよくて、それよりも自由な時間が欲しいから、定職にはつきたくないそうな。
私は、学生の頃からお金稼ぐのめちゃめちゃ好きだったけどな〜。
試しに、「私は若いうちに貯金して、老後の備えもしておきたいんだけど、そんな風には考えない?」と尋ねてみた。
すると、若者は答えた。
「いや〜、考えないっすね。お金がなくても不安はないです。」
「最近、マクドとかミスドでも、おじいさんとかおばあさんがよく働いてるじゃないですか。」
近頃の若いモンは、ったくもう!!
「年収1,000万が目標です!」
とか、
「夢は、いつか起業することっす!」
とか、ないの?
なぜにそんなに無欲!!
現役時代にがんばったら、引退してからも、企業顧問とかフリーランスで活躍できるじゃん?
はたまた、何十年も無職で年金生活でもいいの?
もちろん、企業顧問が良くて、マクドや年金生活が悪いということはない。
ただ、マクドとかミスドのおじいさんおばあさんも、老後に活かせるスキルや経験の積み重ねがあれば、別の働き方を選んでいたのではないかと思うのです。
結果として、ファーストフード店に流れ着いただけでは?
私は是非とも、おばあさんになっても、好きな仕事をフリーランスで続けていたい。
繰り返しますが、マクドで働くおじいさんおばあさんを批判したい訳ではない。
でも、自分がマクドで働くおばあさんになりたいか、フリーでバリバリ仕事を継続するおばあさんになりたいか、現役のうちに設定しておくことが大切だと感じた。
ゴールをどこに設定するかによって、現役時代の過ごし方が変わるはずだ。
そんなことを、先般の大学生とのやりとりを通じて考えた。
この大学生の老後の姿を見てみたいものである!
果たして本当にマクドで働いているのか。
いろんな人生観があっておもしろいと思いました。
おしまい。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!