🍁社会人留学生が通訳になるまでの軌跡🍁

カナダに社会人留学中です* 現地での生活についてつづります。

【生き方】母親の時間感覚と、子供を持つ覚悟

自分史上最高を目指すみなさまへ

 

今日は、「私が子供を持つ覚悟を決められるのはまだまだ先だな」と認識したお話です。

同時に、世のお母さんはすごい!と、あらためて感じたストーリーでもあります。

 

と言うのも、今日は半日、まもなく1歳になる子供を持つ友人と行動を共にしました。

 

まずは昼食を取ろう、と言うことでお店に入る。

→お腹ペコペコ。パスタを注文。

 

でも先に、腹を空かせた子供にご飯をあげなければならない。

→子供に食べさせている間に自分のパスタ冷める。

→いざ自分が食べる番になると、お腹が満たされた子供があっちへ行ったりこっちへ行ったりする。

➡︎ゆっくりとできたてのごはんを味わって食べることが当たり前でなくなる。

➡︎美味しそうな飯テロ写真を撮ることが当たり前でなくなる。

➡︎お店の構造や雰囲気を選ばなければならないので、行きたいお店へ入ることが当たり前でなくなる。

 

また、移動中、彼女はベビーカーを使用していました。

→人通りが多い道を通ることができない。

→通る道が舗装加減に左右される。

➡︎自分が歩みたい道を歩むことが当たり前でなくなる。

➡︎「今日は調子いいから、階段使っちゃお!」が当たり前でなくなる。

 

はぁ〜、カフェで休憩♪となるも、

→ベビーカーから降ろしたまえ!と子供が泣く

→隣のテーブルへ遊びに行こうとする→捕獲

→なぜかダッシュで高級ブティックに入店しようとする→再捕獲

→ベビーカーに乗せる→やっぱり泣く

→オムツを替えたまえ!と泣く

➡︎「ホッと一息」「気分転換」が当たり前でなくなる。

 

とまぁ、普段、自分の食べたいものだけ用意して、休憩し放題、のんびり無双の私には、到底務まりそうにもないお母さん業務でした。

 

外で仕事してたら「お昼休憩♪」とか「移動中の読書♪」があるけど、お母さんにはそんなものはないのですね!

 

友達がバイバイした後に、「バタバタしてゆっくりできなくてごめんね〜」と言っていました。

私は、その友達との時間をまったりと楽しんでいた(果てしなくマイペース)のですが、その友達にとっては全然違う時間感覚だった、というのも新しい発見でした。

 

何かもっとお手伝いできることがあったかな。

 

でもやっぱり、妊娠出産はとても神秘的ですね〜!

友人の出産動画は何度見ても感動します。

 

私も、やりたいことをやりきったら、そんなご縁もあるかなぁ。

「この人の遺伝子を後世に残したい!」といったような。

(ロマンチックのかけらもないこと言う)

 

世のお母さん方、毎日お疲れさまです。尊敬しています。

 

 

パスタランチ

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〈イル・ポッツォ〉さん

京都市中京区西洞院通三条下る柳水町77-2

TEL:075-257-8282

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!