【カナダ留学】48日目:防犯意識と、モーニングアフターピルを購入した話
みなさま こんにちは。
本日は、「自分の身は自分で守るしかない」というお話です。
最近、留学生が殺されただの、中国人大学生が拉致されただのと、物騒なニュースが目立ちます。
(特にアジア人はお金持ちだと思われがちなので、狙われやすいそうです)
一生懸命稼いだお金や、お給料で購入したものを盗まれたくないので、私は常にスリの目を気にしながら生きている。
具体的には、
・やむを得ない理由がない限り、夜遅くに出歩かない
・イヤホンを耳にさして音楽を聴きながら歩かない
・歩きスマホをしない
・お財布の出し入れを歩きながらしない
・ブランド品の所持は控える
などです。
音楽を聴いたり携帯を操作しながら歩かないのは、どうしても耳や目がそちらに気を取られてしまって、危険人物が背後に迫ってきても察知するのが遅れてしまうからです(あくまで、私の場合)。
視覚と聴覚を外に解放することができていれば、万が一の場合にも、これまでの人生で培ってきた反射神経をきっと活かせるはず。
そう信じてやみません。
お財布やスマホも、むやみに街中でカバンから出すと、一瞬の隙をついてひったくられると聞きます。
また、スリ対策ではありませんが、レイプ関係の事件も忘れてはいけません。
「おいおい、どんだけ自意識過剰やねん」と思われるかもしれませんが、私は、最悪の場合に備えてモーニングアフターピルを持っています。
別名:緊急避妊薬
ですね。
「避妊に失敗した」、「レイプ被害に遭ってしまった」といった際に緊急措置として使用される薬です。
性行為後、72時間以内の服用が有効です。
そう、時間との戦いなのです。
1分1秒でも迅速に。
こちらの避妊薬、日本では産婦人科で問診を受けた上で処方されるシステムで、なんと、1回分で約1万円という脅威のお値段です。
しかし、カナダでは処方箋なしで薬局で3,000円で購入することができました。
さすがに一般の陳列棚には並んでいなくて、薬局内の「薬剤師はここです」的なカウンターへ行って、「Do you have morning after pills?」と尋ねたら、サクっと商品を渡してくれました。
カナダでも日本同様、「モーニングアフターピル」で通じました。
商品名で言うなら、「Plan B」(プランビー)で伝わるはずです。
警戒しすぎも疲れるのですが、不快な思いはしたくないし、事件に巻き込まれたらその土地のことまで嫌いになってしまいそうなので、防犯意識は高くいたいです。
「海外だから」とか、「日本は安全だから」とか、そんな区別はなくて、どこにでも悪い人や変な人はいることを忘れずに生きていこうと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。