🍁社会人留学生が通訳になるまでの軌跡🍁

カナダに社会人留学中です* 現地での生活についてつづります。

【カナダ留学】14日目:イラク人と交流した

みなさま こんにちは。

 

 

クラス分けテストの結果が出ました!

8段階あるうち、レベル6で応用クラスでした!

 

 

「せっかくなら上のクラスで勉強したい」と、出国前の2年間、毎朝英会話に通っていたのに、他国からの留学生は自分より英語ペラペラで。

 

「私はきっと、レベル2か、良くても3やな」と思っていたので、正直、めちゃめちゃ嬉しいです!

 

 

この現象を、「英会話レベルは低いけど、ペーパーテストでは高得点が取れる日本人の典型例」と言います。

 

 

なーんだ!まわりのみんな、英語ペラペラですごいと思ってたけど、文法は間違ってたんやな!

 

ぷぷぷ!!

 

(急に態度がデカくなるやつ)

 

 

 

でも、それでコミュニケーション取れてるんだから、私ももっと「使える英語力」を磨かねば!!

 

 

 

さてさて、本日、くだんのイラク人とたまたま席が隣になって、少しだけお話できました。

 

さすがに、興味津々のテロリストの質問はできなかったけど。

 

 

「なんでカナダの大学を選んだの?」って聞いたら、「カナダくらいしかイラク人にビザを出してくれる国がないんだよ」と言っていました。

 

 

どの国へ行くにも飛行機の乗り継ぎをしないといけなくて、それは、「直行便で結ばれるほど友好な関係を他国と築けていないからなんだ」と話していた(たぶん)のも、印象的でした。

 

 

「もちろん日本ともね」と言われた時に、「おー、ソーリー!!」としかリアクションできなかった教養のない私をお許し下さい。

 

他国の人と会話する時は、「世界情勢や、日本の歴史や文化の知識がないと、会話を広げることができない」ことを実感しました。

 

 

世界史も日本史もどちらの授業も毎回眠りこけて、赤点を獲得した学生時代に想いをはせながら、今日はこのあたりで失礼します。

 

 

ちなみに、イラクで1番儲かる仕事は歯医者らしいです。

 

また更新させていただきます!

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。