【旅】スリランカ アーユルヴェーダ 5日目
みなさま こんにちは。
スリランカ滞在5日目です。
今日はいよいよ、シローダラー(額の上からオイルをポタポタ垂らすやつ)だとお伝えしたのですが、明日に延期になりました。
額の上からオイルをポタポタ垂らすレポートを楽しみにしてくださっていた読者のみなさま、今しばらくお待ちくださいませ。
私自身はやる気満々だったのですが、今朝の問診で「少しだけ喉が痛い」とドクターに伝えたところ、「万全なコンディションでなければ、シローダラーを受けさせるわけにはいかない」と、言われてしまいました。
実は私、在職中にも夏休みを利用してスリランカでシローダラーを受けようとしたことがあります。
長い連休が取れない会社だったので、3泊程しかできないことを伝えたところ、「ショートステイすぎるので、長期休みが取れる時に出直してくれ」と言われたため、退職後の9日間滞在を決行することにしました。
生半可な気持ちと状態では、シローダラーは施術してもらえないみたいです。
よって、本日は通常のマッサージと喉の痛みを緩和する薬やハーブティーを処方され、明日に備えています。
ところで、スリランカにはチップ文化があります。
滞在先に到着した日、ポーターが、ホテルのフロントから部屋まで荷物を運んでくれた時、「thank you」と3回くらい言っても立ち去りません。
「この人、いつになったら部屋から出ていくんやろう」と思いながら、ポーターに目を向けると、ソファ上のショルダーバッグをガン見。
試しにバッグを持ち上げてみたら、ポーターの目線もバッグを追うようにして上に。
右から左にスライドしてみたら、彼の目も同じ動きを取ったところで、チップの存在を思い出しました。
換算レートとチップ相場をリサーチしそびれていたため、とっさに、1,000ルピー(≒600円)渡しました。
あとから調べたら50〜100ルピー(≒30円〜60円)でよかった。
痛恨のミス!!
事前調査を怠った結果、ホテルの従業員達に羽振りの良い日本人だと思われたようです。
「紅茶を部屋まで持って行こうか?」
「部屋のクリーニングは大丈夫?」
雨でも降ろうものなら、「部屋まで傘をさそうか?」
「何か問題はないか?」
などと、金目当てと思われる声かけが目立ちます。
傘はさしてくれんでいいから、貸してくれ!
日本ではサービス料が価格に含まれているからチップ不要とは言いますが、彼らには、日本人のホスピタリティの心を教えてあげようと思います。
でも、私もきっと、再来週からの留学でアルバイトでも始めようものなら、チップ稼ぎにいそしむことと思います。
郷に入っては郷に従うタイプです。
今回の反省点としては、「1ルピーが何円相当かくらいは、事前に把握しておくべきだった」です。
基本中の基本です。
しっかりしてほしいです。
それでは、もう少し部屋でのんびりしてから夜ごはんへ向かいます。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!