【留学準備】取引先の人に、退職報告をするタイミング
みなさま こんにちは。
本日は、「退職報告、取引先にはどのタイミングでするのが正解?」問題についてお話しします!
私はこれまで多くの退職者を見送ってきましたが、1ヶ月前に連絡がくる人がいれば、1週間前、という人もいて、本当に様々でした。
いざ自分の順番がくると、やや悩みましたが、私の場合は、退職日からさかのぼって2ヶ月前頃から徐々に挨拶を始めました。
果たして、この時期がベストか否かは断言できませんが、早めにお知らせしておいて良かった点をシェアさせていただきます。
①送別会や壮行会を開いてもらう時間ができる
決して、私が宴会好きというわけではありません。
これは予想していなかったことですが、「退職することにしました」と言うと、「これまでのお礼も兼ねて、ぜひ、壮行会をさせてください!!」という言葉を各所でいただきました。
「いいんですか!?ありがとうございます!ぜひお願いします!」ってなもんで、私自身もお世話になった方々に、面と向かってお礼の気持ちを伝える機会に恵まれました。
そこでは、恐れ多いながらも、お褒めのお言葉もたくさんいただきました。
自己評価の低い私は、「できないなりにも真面目にやっていれば、評価してくださる方もいるのだな」と感動したものです。
退職後の新たな働き口や、引っ越しなどの予定がある場合は、その準備にバタバタすることになり、これまでのご縁を噛みしめる時間も短くなってしまうと思います。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉もあるように、巣立つ前は、古巣から落ち着いて綺麗に飛び立ちたいものです。
②新しい仕事の話をいただける場合がある
①にも関わってくるのですが、「次はこんなことをしたいと思っています」と、取引先の方と、落ち着いて会話する時間を作ることが重要だと感じました。
「その分野に詳しい人を紹介できるよ!」とか、「会社を辞めるのなら、今度は、うちで働いてほしい」とか、「次は、もっとがっつり仕事しようよ!」など、この世のものとは思えぬ有り難いお話をいただける場合があります。
会社から離れて、いち個人となることで、今まであえて話さなかったこと、言えなかったことも、オープンにできるのだな、と、これまた初めて知りました。
会社を辞めることを決めてから、「社内だけでなく、社外でも素晴らしい方々と仕事させてもらっていたのだな」と強く実感しています。
ライブエンタメ界を嫌いになることなく、同じ業界で新しい目標ができたのも、ここまで仕事を続けられたのも、本当に周りの皆様のおかげです。
私は一人じゃなかった!!
新しい場所でも、今までのような環境に身を置きたいし、パワーアップして、また昔の仲間たちと仕事をしたい!とも願うのでした。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!