🍁社会人留学生が通訳になるまでの軌跡🍁

カナダに社会人留学中です* 現地での生活についてつづります。

【日々のこと】「自分は何者か?」を周りに伝えると、良いことがある

みなさま こんにちは。

 

 

私の先輩に、猛烈なディズニー好きがいる。

 

ある日、その先輩は、以下のような発言をした。

 

 

「ディズニー好きを公言してたら、手元のディズニーグッズが勝手に増えてきた〜!」

 

 

聞くところによると、「知り合いからもらったけど、私はディズニーに興味ないから」とか、

「出張先で限定グッズを見つけたから、お土産に買っちゃった」みたいなことで、

周りの人から続々と、可愛いディズニーグッズをもらえるそうな。

 

 

それもそうですよね。

 

私も思い返せば、街中でディズニー関連の商品を見かけると、「先輩は、すでにこのグッズ買ったかな〜」と、自然に考えてしまう。

それこそ、「限定品」として販売されていようものならば、「プレゼントしたら喜んでくれるかな〜?」という思考になる。

 

 

 

そんな私もここ最近、自分が好きなものを「好き」、得意なことを「得意です!」と主張することで、恩恵を受けている。

 

私は近頃、インスタグラムで読書や勉強の様子を発信するようになった。

 

 

すると、そのような発信をする以前には、起こりえなかった現象が発生し始めた。

 

 

 

「サカモトさん、読書好きやんな?読書会っていうのがあるんやけど、来ない?きっと気に入るよ」と、お誘いがくる。

 

「サカモトさん、本に詳しそうやから、お願いしたい仕事があるねん!」と、声をかけられる。

 

「サカモトさん、普段勉強がんばってるから、これあげる〜」と、素敵な文房具をもらう。

 

 

これらの現象は、どれも読書好きの私にとっては嬉しいものである。

 

 

そうです。

 

 

「読書といえばサカモト、サカモトといえば読書」が、じわじわと浸透し始めたのだ。

 

イメージが定着したことで、「読書」というキーワードが出た瞬間、私のことを思い出してもらえるようになったというわけだ。

 

 

「本関係のことで何かあったら、私に声かけてくださいね!」などと、一切言っていないにも関わらず、このような反響があるのは面白い。

 

これが、俗に言う、「自分のポジションを取る」ということでしょうか。

 

 

「自分が好きなものを、相手に察してもらう」というのは、現実的ではないかもしれません。

 

読書家を自ら主張しない限り、「サカモトさんって、読書好きですか?」と向こうから尋ねてもらえる可能性は低いだろう。

 

好きなものは「好き」と言っておく。

ほしいものは「ほしい」と言っておく。

やりたいことは「やりたい」と言っておく。

 

そんなことを続けていれば、しかるべきタイミングで思い出してもらえる人になる。

新規事業立ち上げの際や、空き枠が出た時に声をかけてもらえる人になる。

 

 

私は、本が好きだし、通訳になりたいし、モデルも続けたい。

 

 

みなさんの好きなこと、やりたいことはなんですか^^?

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!