🍁社会人留学生が通訳になるまでの軌跡🍁

カナダに社会人留学中です* 現地での生活についてつづります。

【日々のこと】堀江貴文さんから贈る言葉

みなさま こんにちは。

 

本日は、「人生の先輩の言葉っていいな」について主張させていただきます。

 

 

2015年度の近畿大学の卒業式に登壇された堀江貴文さん。

(やや、「今更かよ」感が強いですが、ご容赦ください。)

 

学生へ贈られた堀江さんのスピーチに、私も力をもらったのでご紹介です。

社会人として新しいステージに立つ前に、堀江さんのような人生の先輩の言葉を享受できた近畿大学生が羨ましくもありました。

 

 

堀江さんは、学生時代が終了するまでの期間を「レールが敷かれた人生」、卒業後は「レールがあるようでレールのない世界」と表現されています。

 

以下、スピーチ内容の私的要約です。

 

―――

 

みなさんが気付かないうちに、世界中の優秀な人たちは、ネットワークが発達した社会で自ら情報を取りにいっている。

また、仕入れた情報をもとに、新たな技術を開発し、世の中をどんどん変えている。

 

うかうかしていると、その変化の波に置いていけぼりにされてしまう。

今の常識は、10年後・20年後は全く通用しないようになっている可能性が非常に高い。

 

まずは、その危機感を持つことが大切。

 

でも、未来を悲観することはない。

 

情報を自分で収集して、自らの頭で考えて行動する力を身につけることで、これからの時代も生きていける。

 

これから、失敗もたくさん経験すると思う。

チャレンジするということは、失敗する確率も上がるということ。

 

逆に言うと、チャレンジをしなければ、失敗することはないかもしれない。

でも、成功することもあり得ない。

 

 

僕は、様々なことにチャレンジして、失敗し、そして多くの人に裏切られながらも、楽しく生きている。

なぜか?

 

それは、今を生きているから。

今に集中して生きているから。

 

失敗したり、裏切られたりした時は、その段階で再発防止策をとる。

二度と同じ失敗をしないように、どうすればいいかをその場で考える。

 

考えたら、お酒でも飲んで、騒いで忘れる。

次の日にはきっぱり忘れる。

 

僕はそうしています。

 

みなさんには、寝食を忘れて一つのことに熱中するような人になってほしい。

 

今から10年前に、みんなが歩きスマホをしながらツイッターやラインに興じている未来を想像できましたか?

 

僕はできませんでした。

 

だから、未来のことを考えることには意味がない。

それと同時に、過去を悔やんでいる暇もみなさんにはないはずだ。

 

 

これらを一つの言葉にまとめて、贈る言葉としたいと思います。

 

 

「未来を恐れず、過去に執着せず、いまを生きろ。」

 

 

これから大変なことがあると思いますが、頑張って、一生懸命生きてください。

 

ありがとうございました。

 

―――

 

え??堀江さんって、こんなに優しい人だったの??

 

切れ味鋭いイメージしかなかったので、人間味あふれる言葉に感動してしまいました。

 

 

人生の節目で、こんなありがたい言葉を投げかけてもらえるなんて、いいなぁ。

 

私も、堀江さんからの贈り物を胸に刻んで、力強く生きていきたいと思いました。

 

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!