【旅】身軽でいることが好きです。
自分史上最高を目指すみなさまへ
本日は「ミニマリストが旅に出るとどうなるか」についてお伝えいたします。
ミニマリストとは、持ち物や身の回りの物を、必要最低限に減らす人のことですね。
過去の記事でも少しご紹介させていただきました。
ミニマリスト精神は海外旅行の際にも、遺憾なく発揮されます。
カナダ、フランス、アメリカへ行った時も、それぞれショルダーバックとリュック一つで向かいました。
「えぇ!?荷物それだけ!!?」と同行者を驚かせることがやみつきになってきて、それが旅の醍醐味、的な要素もいよいよ出て参りました。
心境的には、「パスポートと携帯とお金さえあれば、何か忘れても現地調達したらいいか」の精神ですが、結果、服は毎日変えてるし、忘れ物して困ったこともない。
同行者に「ちょっとそれ貸してくださいな。」となったこともない。
重いキャリーケースを引きずり回さなくて済むし、空港のベルトコンベアのターンテーブルみたいなところで、いつ出てくるか分からない自分の荷物を待つ時間もカットできる、タクシーへの乗り込みもスイスイで本当に快適なんですよ。
ただ。
唯一、つまずいてしまう場面があります。
それは、各国の入国審査のありとあらゆる検問で、怪しまれる。
屈強なガードマンから綺麗なお姉さん、空港で働く様々な人から、不審者を見つめる眼差しを向けられる。
ある時は、「ロストバゲージ??」と、キャリーケースをなくした人扱い。
そしてまたある時は、「なぜそんなに荷物が少ないんだ!!」と運び屋の可能性を疑われ、「I’m a ミニマリスト」と答えるも通じず、豪快に流されて、やるせない気持ちに。
極め付けは、「先にここを通過したボーイフレンドが、君の荷物を持って行ったんだよね?」と確認され、「いいえ、ボーイフレンドはいません。」と、無駄に、忘れていたかった現実を思い起こす羽目に。
あ。あと、お土産を買うと帰り道はだいたい手荷物が増えてしまいますね。
お買い物好きな方はやはり、スーツケースが必要ですね。
いま私は留学準備期間で、マンションもそのうち退去する予定です。
最終的には、渡航に不要なものは売ったり処分するなどして、部屋全体の荷物をスーツケース1つ分に縮小化したいと思っています。
高城剛さんの、「行動力やその瞬発力を高めたり、世界のどこででも生きられるようになるためにはとにかく、身軽でいることが大切だ」という言葉は、いまでもお気に入りです。
会社の最終出勤日まであと101日、日本出国まで残り116日✈︎
あとで焦らずに済むように、少しずつ準備を進めていきます。
マスカットジャスミンティーとティラミスケーキ♪
〈ハーブス 大丸京都店〉さん
京都市下京区四条通り高倉西入ル立売西町79 大丸京都店 3F
TEL:075-288-6597
本日も記事をお読みいただき、ありがとうございました。