【生き方】「もしかしたらまだ間に合うかもしれない」の理由探し
自分史上最高を目指すみなさまへ
本日は「夢を諦める理由を年齢や環境のせいにするの、ちょっと待った!」というお話です。
私は、25歳頃から「会社を辞めて留学してみたいな」と悩み始めました。
それはもう、何年も何年も悩みました。
悩めば悩むほど歳を取り、31歳になりました。
歳を取れば取るほど、「今さら遅いか」と、後ずさりするための理由付けをし始めました。
「会社辞めるのもったいないし」とか、「そうだそうだ、貯金減るのも嫌や、留学はんたーい!」などと、逃げ腰が止まりませんでした。
一方で、「今ならまだ間に合うかもしれない」という思いも少しずつ育ち始めました。
それは、即決断ができなかった25歳の自分と今の自分を比較して、成長を感じられるようになったからです。
「現在の私なら、がんばれば何とかできるかもしれない」と、自信が芽生える出来事がありました。
何かあっても自分で責任が取れる、と思えるようになりました。
歳を重ねるにつれ、できることや知識が増えました。
周りからどのように評価してもらっているのかを、把握できるようになりました。
自分がやりたいこととそうでないこと、会いたい人とそうでもない人、行きたい場所とそうでない場所を取捨選択することが定着してきました。
年齢のリミットなんて関係なく夢を叶えた身近な人の存在が指標になりました。
成功した人の著書を読むことで勇気が出ました。
小さな成功体験の積み重ねが少しずつ自信になりました。
「あなたならできるよ。」と背中を押してくれる人たちの言葉がありました。
「もしかしたら、まだ間に合うかもしれない」の理由探しをしてみると、実はもう、あとほんの少し手を伸ばすだけで、一歩踏み出すだけで、夢を叶える次のステージへ登れる距離にいることが分かるかもしれません。
私は今、せっかく9年も勤続して、お給料もたくさん頂けるようになった会社を辞めて、住所不定無職になり、海外で英語の勉強を始めようとしています。
ランウェイモデルもまだやるつもりでいます。
アジア人って若く見えるし、絶対にトライしてみたいと思ってます。
もちろん根拠なんてないし、オーディションで案件1つ取るのがどれだけ難しいかも理解しているつもりです。
そもそも、事務所に所属できるかどうかの保証もない。
でも、「できる!」って思ったら、そのうちにできる理由が見つかります。
どう頑張っても「できる!」と思うのが難しい場合は、「もしかしたらできるかもしれない」でもいいから、諦める前にもう一踏ん張りしてみたら、何かいいことがあるかも!
私もがんばります。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。