【読書】年収1億円になる人の習慣/山下誠司
自分史上最高を目指すみなさまへ
まずはじめに、お詫び申し上げます。
喫煙者のみなさま、ごめんなさい。
この本には、年収1億円になる人にはどのような習慣があるか、ということが綴られています。
そうですね!タイトルそのままですね!
「早起き!」とか、「自分が動くのではなく周りの能力ある人を動かすこと!」とか、いつしか読んだ本のおさらい的な要素もありましたが、「あー!それ分かるー!」と、妙に納得したことがひとつ。
それは。
「所得が低い人ほど、喫煙率が高い。」
です!
再度、謝ります。
ごめんなさい。
所得が低いのは悪だ!とか、喫煙はんたーい!やーめろ!やーめろ!とか、そういうことが言いたいのではありません。
ただ、高所得者って、より健康に意識を向けていたり、生産性のないことに時間やお金を使うことを徹底的に避けている印象があるので、「なるほどなー!」と思いました。
私が、「この人、自分の時間を大切にする精神、半端じゃないな」と初めて実感したのが、堀江貴文さん。
「いまだに、〈先ほど、メールを送らせていただきましたので、ご確認ください!〉と電話してくるバカがいる。」と、堀江さんの本で読んだ時は、衝撃が走りました。
自分の時間の大切さ、秒単位!!
タイミングと内容が適切か分からなさすぎて、堀江さんに電話かけるのめちゃめちゃためらう!!
などと、一生、訪れることのなさそうなシチュエーションを想像して戦々恐々としました。
でも本当、この考え方を知ってから、あまり気乗りしないお誘いは断るようになったり、無駄な打ち合わせや移動などを減らすことができ、日々の快適度がアップしました!
健康、時間、お金の使い方、ついつい日々の慣れでそのまま流してしまいがちですが、少し立ち止まって振り返りたいですね。
本日も記事をお読みいただき、ありがとうございました!