🍁社会人留学生が通訳になるまでの軌跡🍁

カナダに社会人留学中です* 現地での生活についてつづります。

【旅】ホテルのフロントへ英語でルームサービスを依頼した物語

台湾のホテルに家族で滞在中、弟がルームサービスでマッサージを頼みたいと言うので、英語でトライ。

 

フロントへ依頼の電話。

どうやら、マッサージの人手はあるみたい。

 

でも、「but It’s ブライン person ,do you mind ?」と、何かを確認されました。

 

ブラインの発音が良すぎて、どんなパーソンか皆目見当がつきません!

 

実は、brown パーソンで、小麦色の肌の人?

いやいや、bright パーソンで、明るい人?

まさか、ブライアンっていう名前じゃないでしょうね?

 

色々考えたけどギブアップして、「What does ブライン mean ?」と質問。

 

すると、「who can’t see」という返答だったんだけど、頭がブラインという新単語を高速処理するのに忙しすぎて、せっかくの超ウルトラスーパーヒントもはや答え、も右から左へスーッ。

 

フロントの人が全てを察し、英日翻訳で調べてくれて「もうもく」とカタコトの日本語で教えてくれました。

 

あぁー!ブラインじゃなくて、blind 〈ブラインド〉パーソンかー!と、ようやく答えが判明。

 

 

盲目のマッサージ師さんがいるなんて知らなかった。

 

その存在を知っていれば、例え「ブライン パーソン」と聞こえても、blindって気付けたはず。

 

すぐに思い出せなくても、きっと、「who can’t see」と教えてもらったタイミングで答えが出てた。

 

どれだけの知識や情報を持っているかって、本当に大切なんだなと再認識しました。

 

まだまだ時間がかかるけど、ディスカッションできる程度の英語力はつけたいなぁ。

 

石の上にも三年、中国3,000年の歴史なのである。