【旅】ホテルのフロントへ英語でルームサービスを依頼した物語
台湾のホテルに家族で滞在中、弟がルームサービスでマッサージを頼みたいと言うので、英語でトライ。
フロントへ依頼の電話。
どうやら、マッサージの人手はあるみたい。
でも、「but It’s ブライン person ,do you mind ?」と、何かを確認されました。
ブラインの発音が良すぎて、どんなパーソンか皆目見当がつきません!
実は、brown パーソンで、小麦色の肌の人?
いやいや、bright パーソンで、明るい人?
まさか、ブライアンっていう名前じゃないでしょうね?
色々考えたけどギブアップして、「What does ブライン mean ?」と質問。
すると、「who can’t see」という返答だったんだけど、頭がブラインという新単語を高速処理するのに忙しすぎて、せっかくの超ウルトラスーパーヒントもはや答え、も右から左へスーッ。
フロントの人が全てを察し、英日翻訳で調べてくれて「もうもく」とカタコトの日本語で教えてくれました。
あぁー!ブラインじゃなくて、blind 〈ブラインド〉パーソンかー!と、ようやく答えが判明。
盲目のマッサージ師さんがいるなんて知らなかった。
その存在を知っていれば、例え「ブライン パーソン」と聞こえても、blindって気付けたはず。
すぐに思い出せなくても、きっと、「who can’t see」と教えてもらったタイミングで答えが出てた。
どれだけの知識や情報を持っているかって、本当に大切なんだなと再認識しました。
まだまだ時間がかかるけど、ディスカッションできる程度の英語力はつけたいなぁ。
石の上にも三年、中国3,000年の歴史なのである。