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【読書】あなたは死刑制度に賛成ですか?それとも反対ですか?

「あなたは死刑に賛成?それとも反対?」と通っている英会話スクールで聞かれて、「もちろん賛成だよ」と回答しました。

 

「それじゃあ、なんで賛成?」とさらに質問された時に、「被害者遺族がそう願うだろうから」と自信を持って答えました。

 

そのあと、他の人から賛成、反対それぞれの理由を聞いて、「あぁ、私は死刑制度について何も知らずに今ここにいるんだ」と痛感し、「もっと死刑について知りたい」という思いで手に取ったのがこの本です。

 

ゆれる死刑――アメリカと日本

 

ジャーナリストが自分の足で稼いだアメリカと日本の実情。

 

不謹慎ですが、とても面白かったです。

 

死刑を執行された人に冤罪(無実)だった人がいるなんて思いもしなかった。

 

「あなたの死刑執行日は、何月何日ですよ」と1ヵ月以上も前から知らされ、「執行前に食べたいものは?」と人生最後の食事をリクエストできるアメリカ。

 

(ちなみに「囚人最後の食事」はネット上で公開され、誰でも閲覧することができる。)

www.businessinsider.com

 

 

一方、「あなたの処刑を今から執り行います。」と執行当日の朝に告げられ、それが本当に最後の食事になるとも知らずに、前日に夕食を口にしている日本の死刑囚。

 

また、アメリカでは、処刑時に家族や被害者遺族、ジャーナリストの立会いが許されています。

 

しかし、日本では刑務官や検事など執行関係者のみ。

 

アメリカでは依然として黒人差別が続いていて、同じような罪を犯しても、死刑判決が下る黒人とそうではない白人。

 

そりゃあ、ジャーナリストがその気になれば、死刑囚の本当に本当の最後の言葉を市民に伝えることができるし、人種差別による不服な判決が出れば「それはおかしい!!」と異論を唱える人も出てくる。

 

なぜ自分が死刑制度について何も知らなかったのか、こんなにも世界が死刑制度の賛否議論に白熱している中で日本が静かなのか、よく分かった気がします。

 

 

「しるし書店」にも出品し、次のお客様がご購入下さりました!嬉しい*

markingbooks.otogimachi.jp

 

 

もっと知らないことを知りたいし、見たことないもの見てみたい。