【読書】ソチ五輪 浅田真央選手のフリー演技後の涙の理由
前日のショートプログラムを、16位という奮わない結果で終えた浅田真央選手。
翌日のフリーでは、一転、完璧なスケーティングで演技終了直後には腰に手をあてて泣いていらっしゃいました。
私はその涙の理由を「本当はこんなに滑れるのに、なんで昨日のショートでは本調子が出せなかったのだろう」という悔しさだと理解していました。
でも、そうじゃなかったのかもしれないと、この本を読んで考えました。
また、「アスリートが世界を目指す上では、青春を犠牲にしてまでも打ち込む必要があるし、価値がある」という言葉がとても印象的でした。
ちなみに、フィギュアスケート話の本編とはあまり関係ないのですが、「松岡修造さんのアツさの火は山火事レベル」という表現が、ジワジワとこみ上げてくるものがありました。爆笑
読み終わった本は、しるし書店に出品しました。
しるし書店markingbooks.otogimachi.jp
よろしければ、本書を読まれた方に読後に考えられたことなど、聞いてみたいです。
自分以外の方の頭の中を見てみたい*
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!